電子書籍のメリットデメリット
17日目
電子書籍を使い始めて約2週間ほどたちました。
私は特にkindle専用などといった端末は買わずに、普通のiPhone8で読んでいます。
読んでいる本のジャンルはビジネス書です。
ちなみに読んだ本は「イシューからはじめよ」「FACT FULNESS」「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」の三冊です。
どれもいい本ばかりで、とても勉強になり、自分の行動も少しは変わった気がします。
さて、2週間前までは「電子書籍よりも紙本のほうが直接書き込めるし、記憶に残りやすいから紙本一択だ」なんて思っていました。
実際私と同じように考えている人も何人かいるはずです。
ネットでも「紙媒体のほうが記憶に残りやすい」と書かれている記事も読んだことがあります。
ただ、実際に使ってみないとやはりわからないものです。
まず私の感じたメリットから。
メリット
1、いつでもどこでも読める
2、ネットで買ってすぐ読める
3、マーカーも引けるし、閉じたページから再開できる
などですかね。
スマートフォンにkindleのアプリ(無料)をダウンロードし、そのアプリから本が読めるので、いつでもどこでも読むことができます。
iPhoneの場合は、safari経由でAmazonからkindle用の書籍を購入し、直後から読むことができるので、待ち時間や買いに行く手間が省けてとても便利です。
(ただ、すぐに買えてしまうので買いすぎには注意です)
そして、マーカーが引けて、その引いたマーカーのページへすぐに飛べるので、便利です。
このように、スマートフォンがあればいつでもどこでも読めて、購入直後から読め、マーカーも引ける。
メリットはとても大きいです。
さて、続いてデメリットとしては
1、スマートフォンだと文字が小さいので見づらいかも(文字の大きさはほぼ自由な大きさに設定可能)
2、LINEの通知などをオフにしないと気になって集中できない
3、目が痛くなるかも
などです。
これらのデメリットはそれほど問題なく、文字の大きさを設定し、通知をオフにし、休憩を適度に挟めば解決する話です。
私が最初に言った「紙媒体のほうが書き込めて記憶に残りやすい」は、あまり気にしなくてもいいかなと思いました。
書き込みを本に直接ではなく、リング付きの小さいメモ帳に「大事だと思った部分」をメモしたり、本自体を「何周かしたり」すると覚えていくものです。
結局紙でも電子でも、「ただ読んだ実績が欲しいだけ」「ただ読んだだけ」では両方とも意味がありません。
読みながら少しの工夫をしたり、読み終わった後に本を参考に実際に行動してみる、そうしないと数日で忘れてしまって、ただ数時間、数日をかけて「何かの本を読んだ」となってしまいます。
すぐに購入した本が読める、どこでも読める。
このサービスが本以外で0円なので正直お試しからでもいいので始めるべきです。
本を買いに行く必要、本の持ち運び画なくなり時間を効率よく使えるようになります。
もし迷っている方がいたら、ぼくの話なんかより「ホリエモンさん」「まこなり社長さん」「Daigo」「中田さん」のような方々の動画を参考にして、「自分なりの」「自分に合った」っ読書方法を見つけ出し、「継続」していくだけです。
ぜひ、kindleを利用してみてください。
きっと「本を買いに行こう」と思うこと自体がなくなるでしょう