真面目が損する時代
31日目
これからの話はすべて私の推測や意見なのであてにしないでください。
すべて正しいはずもありませんし、間違いだらけの可能性のほうが高いです。
最近の日本の状況を見ていると、「言われたことをただやるだけの真面目君はもう生きていけない」というのを感じられます。
世界的に見るとこれは当然のことかもしれませんが、日本では今までの教育や経済の形上、「真面目でなければ生きていけない」「真面目でいれば輪から外れず生きていける」という風潮がありました。
特に日本は終身雇用制度のおかげで(のせいでといったほうがいいかもしれません)「就職さえできれば」「上司に気に入られていれば」という腐敗が長らくあったため、そのダメージが今襲い掛かってきているとみていいでしょう。
インターネットの普及により、個人の意見が以前よりも出やすくなったことがきっかけで少しずつ真面目が生き残る時代に変化がやってきました。
今までは集団でしかビジネスチャンスがなかったところに、個人が圧倒的なセンス、スキルさえあれば活躍できるような環境になれば、何人かは興味を持ちますよね?
しかも集団で忖度や関係維持を気にしなければいけない世界から気にしなくてもいいとなれば、そちらを選ぶのも納得できますよね。
その流れが徐々に徐々に加速しているのが現状です。
今となっては日本でもフリーランス、YouTuberなど個人が活躍しています。
この加速はこれから止まることなどなく、加速していくかもしれません。
今回の件でオンラインの重要性、オンライン環境によっては勝負すらさせてもらえないかもしれないとわかりましたよね?
ただ真面目に言われたことをやっていただけじゃ行動が遅くなり使えないやつという扱いになってしまうかもしれません。
そんな時代に日本もなっているのです。
まさに真面目が損する時代です。
「真面目」を学校で育てておきながらなんて無責任なことでしょう。
時代についていくのは難しいですよね。
すぐ時代遅れになってしまう。
ただ真面目はいいことですよ。
これからの時代に加速するもう一つのことは「信頼」の大切さです。
今でもこれはそうです。
ただ、これから「信頼」はより大切になっていきます。
なぜでしょうね?
なんとなく時代がそう言っているような気がしませんか?